企業アカウントだが、Twitterユーザーと緩いコミュニケーションを取りながら会話するアカウントを「軟式」と呼ばれている。
この「軟式」の名付け親がツイッター軟式革命の著者「吉川 漂(@hyoyoshikawa)」氏。
吉川氏はこの著書が処女作品になる。
この吉川氏、リアルな友人。
元はと言えば、一時期席巻した「Second Life」のオフ会で初めてであった。
出逢い自体が「軟式」だったかも知れないが.....
「吉川 漂」これはペンネームでリアルな名前ではない。
ペンネームの由来は以外と深い身はなく「Second Life」のアバター名。
私の「shinichiro beck」も同様にSecond Lifeのアバター名だ。
Second LifeのユーザーがTwitterでアバター名を付けていることは珍しくない。
さて内容に関してだが、取材にはかなり苦労をしたようだ。
取材されて嬉しい企業、嬉しくない企業、硬い企業(硬式?)....
アプローチはしたが、断られたケースも少なからずあったと聞いている。
取材企業は
レストラン豚組 @butagumi @hitoshi
内田洋行 @UchidaYoko
東急ハンズ @TokyuHands
サブウェイ @subwayjp
ゼンショー広報室長 @zensho_pr
チュッパチャプス @ChupaChupsJapan
オウケイウェイヴ @okwave
テーブルマーク(カトキチ) @KATOKICHIcoltd
ゼビオ @XEBIO_Co_Ltd
NTT広報室 @NTTPR
フェイバー(岡村信一さん) @bacars
根来龍之早稲田大学ビジネススクール教授 @tnego
1年程度Twitterをやっているユーザーは知っている名前も少しはあるかと思う。
著者「吉川 漂(@hyoyoshikawa)」氏、ツイートを見ても少しは分かる人もいるかもしれないが
かなりの辛口なお方!悪く言えば「毒舌」タイプ。
良く言えば「学者タイプ?」
優しいが、かなりストレートに物を言う!
裏を返せば、だから「軟式」という言葉が出てきたのかも知れない。
本の目次だが、下記のようになっている。
目次
はじめに
序章 硬式の時代・猫とピーナッツの話
第一章 ツイッターの時代・大変革の話
第二章 軟式の時代・始まりの話
第三章 軟式の時代・ツワモノたちの話
・「レストラン豚組」
・「株式会社 内田洋行」
・「株式会社東急ハンズ」
・「日本サブウェイ株式会社」
・「ゼンショー広報室長」
・「チュッパチャプス」
・「株式会社オウケイウェイヴ」
・「テーブルマーク株式会社」
・「ゼビオ株式会社」
・「NTT広報室」
・「匿名希望某企業」
・「株式会社フェイバー」
・「根来龍之教授」
終章 軟式革命 もう一度ピーナッツの話
おわりに
さて、表紙に関しても少し触れたい。
このツイッター軟式革命の表紙だが、Twitterで公募された。
最終的には出版社と著者で決めたみたいだが、このデザインも私のリアルな友人。
57577iugaさん @57577iuga 彼女もSecond Lifeの住人で、Twitterユーザー。
二人とも知っているだけに、発売が非常に楽しみだ。
来週、8/10発売だが、前日に「前夜祭」が行われる。
1週間前だが、既に満員御礼...
著書に期待されていることがよく分かる。