今回は、書籍
この、blogも徐々に定着しつつある「ソーシャル ネットワーク」の一つだ。
私の場合、Blogに書き始めたのが、まだ最近で・・どちらかとと言えば、遅れてる方?かな??
今回の書籍は「次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの 」
広告業、もしくはマスメディアに携わった仕事をしている人には、衝撃的な内容だ。
そこそこ売れ行きも良いみたいで、早くも第3版の増刷。
都心の広告代理店近辺の書店では、品切れのようで、売れる地域に落差があるようだ。
著者の「湯川 鶴章」氏は、大阪生まれの50歳。
シリコンバレーで、メシを食っていただけ有り、新しい「物を見る目」は鋭い視点がある。
現在は「時事通信社」で、主にテクノロジー系の取材を多くされている。
買って読んでも損はない!お勧めの逸品
内容紹介
広告を超えるテクノロジーの現在とこれから
『次世代広告テクノロジー』待望の続編。
デジタルサイネージ、広告マーケットプレース、ウェブ解析とCRMなど、台頭するテクノロジーの現在を徹底取材。
「広く告げる」から「売れる仕組み」へと再定義される広告・マーケティングの未来を大胆に予測。
マスメディアをベースにした「広く告げる」を意味する広告は、その存在価値を著しく低下させつつある。
企業から消費者に発信されるメッセージは、より特定の層にターゲットされ、よりパーソナライズなものに変化し、販売促進に近いコミュニケーションになっていく。
そして、そのプロセスは自動化され、これまで「広告」「メディア」といった業態が担っていた役割の多くを代替することになる。
IT業界の最先端を見つめ続けてきた異色のジャーナリストが米国を中心に台頭する広告の「周縁」テクノロジーを徹底取材。
20世紀型広告の「終焉」を示唆する衝撃の書。
レビュー
著者からのコメント
「テレビCMが崩壊する」「売る仕組みがプラットフォームになる」という予測は過去にありました。この本は、こうした予測が実際どの程度現実のものになっているのか、米国取材などを重ねてまとめたものです。そこで分かったことは、「ウェブ解析」「CRM」「広告マーケットプレース」などといった技術を核にマーケティングプラットフォームが実際に台頭しつつあることです。しかもその上では「共存共栄」「相互接続」をルールに急速な技術革新が進んでおり、グーグルといえども1社で牛耳れない状況です。
この本は、広告関係者はもとより、ウェブビジネス関係者や、一般企業の経営企画などに携わる人たちにも読んでもらいたい内容になっています。
2008年11月19日水曜日
次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
投稿者
shinichiro beck
時刻:
11/19/2008
ラベル:
shinichiro beck,
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湯川鶴章