2009年12月1日火曜日

ネットビジネスの終わり



商品の説明
内容紹介
新聞記事をインターネットで読む、テレビの代わりに無料動画を見る、
欲しい商品はネットの通販で購入する……。インターネットの普及により、
私たちの暮らしは便利になった。だが、それで本当に人生は楽しく、
豊かなものになっただろうか。著者は次のように記す。
「誰もが自由にアクセスでき、開放された社会の実現と言えば聞こえはいいのだが、
実際には黒字化の経営努力の乏しいベンチャー企業が豊富な市場からの
資金調達余力で既存ビジネスのダンピングを繰り返し、
従来からある産業基盤を緩やかに破壊してきたにすぎない」。
赤字でも存続が許される甘やかしを、「夢」と混同してはならない。
インターネットが社会を徐々に分断化し、破壊へと向かわせるとすれば、
それらを利用したビジネスも早晩、社会から必要とされず、消えゆくのみである。
本書は予言の書ではない。いま現実に起こっているビジネスにおける地殻変動を、
大局的な観点より読み解くものである。


内容(「BOOK」データベースより)
「You Tube」は儲からない。「ウェブ進化論」なんて幻想だ。人気ブロガー「切込隊長」が描く産業社会の未来。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
新書: 189ページ
出版社: PHP研究所 (2009/10/22)
ISBN-10: 4569771785
ISBN-13: 978-4569771786
発売日: 2009/10/22
商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 2 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 3.0 レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 797位 (本のベストセラーを見る)
各カテゴリー内でのランキング:

2位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア > IT・e-コマース > 情報社会
4位 ─ 本 > コンピュータ・インターネット > インターネット・Web開発
33位 ─ 本 > 投資・金融・会社経営 > 会社経営