登録情報
単行本(ソフトカバー): 288ページ
出版社: 角川SSコミュニケーションズ (2009/7/10)
言語 日本語
ISBN-10: 4827531676
ISBN-13: 978-4827531671
発売日: 2009/7/10
商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.8 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明
内容紹介
世界金融危機による株価下落で、再び中国株に買いのチャンスが訪れています。株価を大きく下げた一方で、中国経済はGDPで日本を抜くところまで成長し、さらに疲弊する先進諸国を尻目に活発な景気対策を行い、それが着実に効果を上げてきてもいます。一例を挙げれば、現在、世界で最も自動車が売れている国が中国で、その販売台数は日本と米国の合計販売台数をも上回る規模なのです(2009年4月データ)。株が大きく下がったのに、経済が成長している状態――これこそ、まさに買い時ではないでしょうか。
しかし、中国ゆえに、情報が掴みにくく、投資もしにくい、というのもまた事実でしょう。ならば、確かな情報さえあれば、納得した投資ができるはずです。
本書の著者は、2002年に『10万円で本気で増やす中国株』を著して中国株ブームを巻き起こした斯界の第一人者です。中国人スタッフを雇い、さらに頻繁に現地企業を訪問し、目で見て耳で聞いて集めた情報の確かさには定評があります。その著者が、世界金融危機で期せずして訪れた今回の買い時に、7年ぶりに中国株に関する最新情報を公開したのが本書です。中国のどの業界にどんな可能性があるのか、中国政府が推し進める政策に乗った企業はどこか、13億の人口を背景に最も堅実に成長していく企業はどこか、世界のトップに立つほどの可能性がある企業はどこか等々、投資を検討するに十分な情報を示し、さらに選定した50銘柄を具体的に紹介していきます。
物価の安い中国であれば、10万円以下でも世界有数の企業に投資ができます。また、高度経済成長期にある現在の中国は、日本の1970年代にダブるものがあると、著者は言います。これは、考えようによっては、1970年代のソニーやトヨタに投資できるということです。将来どれほどの企業に成長するのか、その期待感と可能性こそ中国株の魅力であり、金融危機直後の今こそ、一般人が大きな財産をつくる最後のチャンスかもしれません。
内容(「BOOK」データベースより)
中国株「初心者」から「経験者」までに対応!今の中国株と中国経済のすべてがわかる。